カラーメロウコートとは カラーメロウコートは、特殊配合樹脂と既調合力ラーモルタルを組み合わせたポリマーカラーモルタルです。 特殊配合樹脂の優れた強靭性や接着性と、力ラーセメン卜が持つ質感や色を高い次元で融合させたハイブリッドな施工方法です。床・舗装材として既存コンクリ一卜・モルタル下地やアスフアルトコンクリ一卜舗装下地に使用可能です。また従来では困難といわれていたカラーコンクり一卜下地や磁器タイル下地. FRP下地など、幅広い施工下地に施工が可能です。 特徴 新設でも使い古された下地でも施工が可能です。 コンクりー卜・モルタルはもちろん、アスフアルトやタイルに金属、FRP芯ど幅広い施工面に対して抜群の接着性能。耐薬品性能・耐候性・耐摩耗性も抜群!駐車場にも安心してお使いいただけます。 豊富で自在なデザイン表現が可能。オリジナリティ溢れる表現が可能。 ハードナーを混ぜ合わせることで様々芯カラーパリ工ーションが可能!マスキングテープや型紙と組み合わせて高級仕様も簡単に施工可能! 極めて強靭な物性と、優れた耐摩耗性をほこり、長期に渡り美しさを維持します。 水分・油分がある下地でもプライマーなしで接着します。 有機溶剤を一切使用しないため、施工場所を限定する必要がありません。 コテ塗・吹き付け(スプレー)共に施工可能です。 壁画にもと使用いただけます。 カラーメロウコートのご利用場 建築関係 一般住宅外構・集合住宅等の工ントランス・各種駐車場・ショッピングセンター・屋上・プールサイド等 景観土木関係 プロムナード・遊歩道・河川海岸等の護岸工事 施工概要 工法の種類 主な特長 レギュラ一工法 ステンシルペーパーと組み合わせ、 デザイン性を高めます。 テープライン工法 マスキングテープで白地を表現することが可能です。 ベーシック工法 コテ塗・スプレー刀ン等で一回塗布。 単色仕様。 レギュラー工法 テープライン工法 ベーシック工法 工法の種類 プライマー ファーストコート テープ型紙 セカンドコート トップコート レギュラ一工法 × ▼ ○ ○ △ テープライン工法 × ▼ ○ ○ △ ベーシック工法 × ○ × × △ ×:不要 ○:必要 ▼:好みで選 △:耐久性向上のためには推奨 レギュラー工法・テープライン工法 目地となる部分を型紙やテープでマスキングを行う工法です。下地面に直接貼り付ければ下地自体が目地となります。目地の色を変えたい場合は、目地となる色で全体をゴテ塗りし、型紙あるいはマスキングテープを貼ってからセ力ンドコートを塗布します。 ベーシック工法 カラーメロウコートの基本となる仕様です。下地処理を行った施工面に一回塗布して終了するもっともシンプルな工法です。 施工の流れ 1.下地処理 施工する下地面を、 健全芯状態 に処理します。 レイタンス等の 脆弱層は、 表面研磨・酸洗い ・ 高圧洗浄 等の状況に合わせてもっとも適切な方法で除去してください。 ホ コリ分は完全に取り 除いて下さい。 その他コンクリー卜 ・モルタルの下地処理に最 適な洗浄剤やアスフアルトの脱 脂剤をご用意しております。 2.養生 次工程に応じて養生を行い ます。テブマスキング、マス力一等を使用します。また、型紙仕様で目地色の変更しない場合は、型紙の設置を行います。 3.力ラーメロウコート材料作成1 カラーメロウコートの材料は「メロウバインダーLE」と専用グラウ卜を混ぜ合わせて作成します。メロウバインダーは、二液硬化型樹脂芯ので主剤と硬化剤の二種類の樹脂の組み合わせと芯ります。 4.力ラーメロウコート材料作2 充分に撹排された材料を施工面 に流し、力ナ鍾等で、均一に塗布します。仕様により「刷毛引き」「櫛引」「力ナ鏝押さえ」等のテクスチャを加えます。 5.テンプレート貼付・マスキングテープ貼付及び養生(※仕様によって省略します) 仕様に応じてペーパーステンシル(型紙)を貼り付けたり、マスキングテープで目地部を覆います。 6.力ラーメロウコート塗布 カラーメロウコートの吹付けを行います。専用のホッパーガンと、コンプレッサーを使用し、均一に吹付けます。 7.養生・マスキング除去 ファーストコート・セカンドコート共に、塗布後四時間は水に濡れ芯いように養生を行います。乾燥前に濡れると、材料が流されたりします。 また白く変色(再乳化)してしまいます。夜露や降雨などの危険性がある場合は、表面が乾燥してからトップコートを塗布してください。マスキングテープや型紙を除去して清掃を行います。 型紙やマスキングテープを取り除いたら目地部に入り 込んだ材料をワイヤーブラシ等で除去してから清掃します。 8.トップコートについて トップコートを塗布すること で、 防汚性や耐久性が向上します。 9.完成 カラーアスファルト一層吹き仕様 パンフレット